2024年1月に、三田村基俊が新たに株式会社東洋の社長に就任しました。京滋エリアでお客様に向き合い続けた64年の歴史のなかで、新しいスタートに立っています。 これからの東洋が目指す未来、地域への思いについてお聞きしました。

若くしての就任。どんな思いを持って就任の日を迎えましたか?

先代から次期社長を任命された日は、驚きの一言でした。先代が会社を改革し、力強く率いてきた姿を間近で見ておりましたし、任命いただいた重みを感じるとともに身の引き締まる思いでした。次の日から、必死にキャッチアップする日々が始まりました。
長い歴史のある東洋ですが、まだまだ成長できる会社だと思います。これまで東洋を支えてきた方達の想いも繋ぎながら、新しい挑戦をしていきたいです。それが、経験も浅い私に社長を任命してくれた先代への恩返しでもあると思っています。

64年の歴史がある東洋。
会社の強みはどこにありますか?

東洋の強みは、なんと言ってもお客様との信頼関係にあると思います。京都エリアのお客様に誰よりも向き合ってきた当社だからこそ、成し得たことです。
また、一人一人の社員が真摯に真面目にお客様と向き合い、小さな悩みにも気づきサポートする対応力とコミュニケーション力がある点も強みですね。会社の中でDNAのように受け継がれていると感じます。

Smile in DXに込められた思いは?

言葉の通り、東洋のサービスを通じて DXやIT化でお客様を笑顔にしていきたいと思っています。様々なITサービスやツールのご提案で、少しでも仕事が楽しくなったり、一人一人のできることが増えるようなソリューションを考える会社でありたいと思います。
今はDXと掲げていますが、「お客様を笑顔にする」ための手段は究極なんでもいいと思っています。

今後の東洋で成し遂げていきたいことは?

まずは京都でNo.1を目指します。世の中様々なNo.1があると思いますが、私たちが目指すのはお客様への貢献度No.1です。これを目指すことによって、既存のお客様と継続的な信頼関係が構築できることはもちろんですが、新たなお客様との出会いにも繋がると思うんです。私たちにしかできないサービスで、信頼され、繋がり、新たに出会う。これを繰り返して京都No.1を目指していきたいです。 また、組織に関して言えば、特に大切にしたいのが「チーム力」です。私自身、長くサッカーをやってきたのですが、高い目標を目指すためには、何よりもメンバーのモチベーションが高い状態である環境をつくることが重要だと考えています。社員一人一人が個々人の力を最大限発揮できる会社にしたいです。そのためにも、フラットな組織で、自由なカルチャーがあり、同時に全員が同じ目標に向かって進める組織を実現していきたいです。

最後に、一言メッセージをお願いします!

東洋には、個性溢れるメンバーが在籍しています。それぞれキャラクターは違いますが、「お客様のために」という想いは同じです。
私たちはこれからも、お客様に向き合いながら、現状に甘んじることなく挑戦を続けていきます。誰かのために頑張りたい、という思いを持っている方は、ぜひ一緒に働きましょう!