株式会社東洋は創業から今年で65年目を迎えます。
京滋エリアでお客様に向き合い続けた歴史のなかで、新体制のもと、現在新しいスタートに立っています。
本インタビューでは、DXの営業として活躍中の2名に、東洋を選んだ理由や働き方・やりがいについてお聞きしました。

大迫 敏也(2016年入社) 株式会社東洋 Digital Sales Innovation部 Manager

光回線の営業を経て2016年入社。主にDXの営業として従事。

矢内原 崇(2017年入社) 株式会社東洋 Digital Sales Innovation部

販売業を経て2017年入社。SEを経て、現在は営業として従事。

ご経歴と、東洋に入社した経緯をおしえてください。

大迫:私は、キャリアの初めは実は料理人をしていました。家庭との両立を考えたときに働きかたを見直したいと思い転職を決意し、光回線の営業を約5年ほど経験しました。営業職にも満足していましたが事業所が閉鎖することになり、地元で働き続けるために転職活動を始めました。
当時東洋のオフィスが実家のすぐ近くにあり、名前をよく知っていたので連絡先を調べて面接を受けにいきました。面接の前までは歴史あるコピー機の会社だと思っていましたが、行ってみると綺麗でスマートなオフィス空間が広がっていて、その場で心を掴まれたのを今でも覚えています。(笑) 
営業として入社し、現在は京都エリアのお客様に対して日々DXのご提案をさせていただいています。

矢内原:私は新卒で証券会社の営業をしていたのですが、営業数字に追われる毎日で「お客様のための提案がしたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。その後コンシューマー向けの営業を経て、よりお客様と継続的な関係を構築できる仕事を探しているときに東洋の求人を見つけ、応募しました。面接前までは、大迫さんと同じで古臭い会社なんじゃないかと思っていましたが、面接を受けてその印象はがらっと変わりました。お会いした方のお話やオフィス環境もとてもよく、ここで働きたいと思いましたね。
はじめはサービス担当として入社しましたが、現在は大迫さんと同じくDXの営業を担当しています。

現在の業務内容を教えてください

大迫:私たちが所属しているDigital Sales Innovation部 では、既存のお客様に対する深耕営業をメインに、DXのご提案を行っています。具体的には、約50社ほどのお客様を担当し、定期訪問などを通じて、お客様が抱えているお悩みやIT、DX、オフィス環境の課題などを理解し、解決できるソリューションをご提案しています。
京都エリアのお客様をメインに、様々な商材を扱っており、PCの入れ替えからシステム導入まで幅広く、お客様のIT環境、DX化に繋がるご支援をさせていただいています。担当する会社は規模や業種も様々です。

矢内原:何かあったとき、とりあえず東洋に頼めばなんとかなる、と思っていただけるような関係性を作っていくことを大切にしています。今の時代、マウス一個買うだけならクリックひとつで注文できますが、東洋ならオフィス環境や使う方の職種などを考慮した上で最適なご提案を行うことができます。お客様のビジネスのパートナーとして、信頼いただき共に走っていけるような営業でありたいと思っています。 大迫:目標とする営業数字はありますが、モノを売って目標が達成できれば良い、ということではなく、「まずは東洋さんに相談してみよう」という関係をつくることを最も大切にしています。現場では、単一商材の導入ではなく、様々な商材をトータルでご提案することを目指しています。

一日の流れを教えてください

大迫:9時始業なので、始業時間に出社し、午前中のうちにお客様先に向かいます。3件から、多い時で10件程度のお客様を訪問し、18時くらいに帰社します。定時は17時30分なので、17時に切り上げて会社に戻ったり、直帰したりなどで残業せず帰ることもできます。 矢内原:営業というとハードな印象を持たれがちですが、当社では非常に働きやすい環境があると思います。個人の状況に合わせて、自らの裁量でコントロールできます。

どんなときにやりがいを感じますか?

矢内原:先ほどのお話に繋がってきますが、お客様から「矢内原さんならちょっと話きこうかな」と言ってくださる時、信用いただいていることを実感できてとても嬉しいですね。
また、自分の提案がお客様にも認められ採用されたときなども、日々の営業活動が身を結んだと感じられる瞬間ですね。
大迫:お客様から「ありがとう」と感謝されたときですね。私たちの仕事はお客様がいてこそのものですから、やはりやりがいや楽しさもお客様とともに感じていきたいです。

チームの雰囲気はどうですか?

大迫:これは会社全体に言えることですが、うちはほんとに優しくて良い方が多いです。嫌な人って本当にいないんです。 矢内原:私もそう思います。何か質問があるときも自分から質問すれば嫌な顔をされることもなく、非常に働きやすいです。 大迫:会社とプライベートを分けたい方も、より深い繋がりを作っていきたい方もどちらのタイプもいらっしゃいます。飲み会など業務外での活動を強制されたりすることももちろんないです。社員のキャラクターも色々ですし、それぞれの個性を尊重するカルチャーがあると思います。

最後に、応募を検討されている方に向けてメッセージを願いします!

矢内原:お客様のために動ける方であれば、きっと活躍していただけると思います。人の役に立ちたい、誰かのために働きたいと思う方は、東洋の営業職で大きなやりがいを感じていただけるはずです。 大迫:あとは、元気で明るく、大きな声で挨拶ができる方ですね!基本的なことですが、こうした当たり前をしっかりできる方であればお客様の信頼を得て活躍していけると思います。