Smile in DX DX経営方針 〜DXでオフィスを笑顔に〜
DX経営方針
Smile in DX 〜DXでオフィスを笑顔に〜
市場背景
AI、IoTなどの技術革新が進む中、世界規模のパンデミックを契機として、企業の働き方やビジネスモデルが大きく変化しました。大企業・中小企業を問わず、迅速かつ適応力のある経営が求められ、従来の常識が通用しない不確実性の高い時代を迎えています。
このような環境の変化の中で、当社はお客様のニーズに迅速かつ的確に対応し、新しい価値を提供できる企業へと進化することを目指します。
技術革新の進展
AI、IoTなどの技術が急速に発展し、ビジネス環境に大きな変化をもたらしています。
パンデミックの影響
世界規模のパンデミックにより、企業の働き方やビジネスモデルが大きく変化しました。
経営環境の変化
迅速かつ適応力のある経営が求められ、従来の常識が通用しない不確実性の高い時代を迎えています。
企業の進化
当社はお客様のニーズに迅速かつ的確に対応し、新しい価値を提供できる企業へと進化することを目指します。
経営(DX)ビジョン
当社は「Smile in DX 〜DXでオフィスを笑顔に〜」というスローガンを掲げ、地域ITベンダーとして地域の中小企業のDX推進の支援機関としての主治医になるという経営ビジョンのもと、持続可能な競争力の強化を目指しています。DXを経営の重要な柱として位置づけ、以下の3つの方向性で推進します。
アフターサービスの高度化
既存の保守業務から幅広いITツールのサポートを可能にするアフターサービスの高度化
業務プロセスの効率化と生産性向上
業務のデジタル化と最適化を継続して行い従業員が付加価値の高い業務に集中できる環境の整備
新規ビジネスの創出と市場競争力の強化
サイバーセキュリティサービスの提供による新たな収益基盤の確立
ビジネスモデルの方向性
アフターサービスの高度化
- デジタルツールの利用による保守サービスの高度化
- データ分析によるパーソナライズドな保守サービスの提供
業務プロセスの効率化と生産性向上
- BIツールを活用した業務の可視化と最適化
新規ビジネスの創出と競争力の強化
- サイバーセキュリティ診断サービスの提供
- DX伴走支援サービスの展開
DX戦略
DXを推進するため、以下の3つの戦略を策定しています。
データ活用による顧客価値の最大化
- BIツールを活用した業務の可視化と最適化
業務デジタル化による生産性向上
- 業務プロセスの自動化による定型業務の削減と生産性向上
デジタル人材の育成と組織改革
- DX推進委員会の設置
- ITリテラシーの向上を目的とした継続的な教育プログラムの実施
DX推進体制
社内体制の構築
- CEOを委員長としたDX推進委員会を設置し、全社戦略の統括及びDXを推進
外部組織との協業
- ITベンダー・クラウドサービス企業との提携
- 産業支援機関との連携によるDX推進支援
DX戦略実現に向けた環境の整備
データ活用基盤の構築
- 情報セキュリティ委員会の設置と内部監査の実施
- ISMS認証取得体制の構築
サイバーセキュリティ対策の強化
- ITベンダー・クラウドサービス企業との提携
- 産業支援機関との連携によるDX推進支援
DX戦略の達成指標
TNP導入社数
2024年度421社から2027年度までに500社を目指します
DX関連商材導入率
2024年度27%から2027年度までに40%を目指します
セキュリティ診断実施数
2027年度までに延べ100社の実施を目指します
DX検定取得率
2027年度までに全社員の20%がスタンダード以上を取得
経営者のリーダーシップと情報発信
DX推進状況の管理・フィードバック体制
- DX推進委員会からの四半期ごとに進捗発信
DX戦略の公表方針
- 企業ホームページ・DX推進レポートの公開
- 産業支援機関との連携による情報発信
経営者による情報発信
- 企業ホームページにトップメッセージを掲載
- DX推進レポートを1年ごとに発行
当社は、DXを経営の中心に据え、データ活用・業務効率化・新規ビジネス創出を通じて持続的な競争力の強化を図ります。明確なKPIの設定と進捗管理により、着実にDXを推進してまいります。