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2021.02.15 キヤノンの複合機で温暖化対策?!
こんにちは!
オフィスアドバイザー部の松本です。
最近テレビや雑誌で良く目にする「SDGs(エスディージーズ)」と言う取り組みをご存じでしょうか。
外務省HPを確認したところSDGsとは,2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとなる。
要約すると、
“より良い未来の未来のために、2030年を一つの期限に全世界の国・企業・人で取り組んで行こう!!”といった内容のようです。
今回は、そんなSDGsにも関係する”カーボンオフセット制度”を紹介したいと思います。
カーボンオフセット制度とは、簡単に言うと企業努力で削減した温室効果ガス(CO2)を他の企業に譲渡(販売)できる制度となります。
つまりカーボンオフセット制度を利用すると、受け取った企業は簡単にCO2削減したことになります。
実はキヤノン独自の取り組みとして、最新のキヤノン製複合機を導入使用するとその複合機を製造~流通する過程で削減したCO2の一部を、カーボンオフセット制度を利用しお客様に権利譲渡することが可能なんです!
機種によりますが、1台で約1t分CO2削減の償却証明書の発行(譲渡)ができるようです。
ISO14001/環境マネジメント(EMS)を取得されている・取得しようと考えている企業様でご興味があれば、是非弊社にお声掛けいただければと思います。